日々感想。

映画・海外ドラマ・本などの感想(たまにネタばれ有)を綴っています。    ミステリ・ラノベ・BL・TL等ごちゃ混ぜなので、苦手な方はご注意ください。

『 ある日、お姫様になってしまった件について 4 / Spoon 』 フロースコミック

【あらすじ】
遂にアタナシアの14歳のデビュタントが始まった。
クロードとダンスを踊り終えたアタナシアは、父親として自分を気遣ってくれたクロードに心からお礼を言う。
小説の男子主人公・イゼキエルとダンスを踊ったりとデビュタントを楽しむアタナシアを見て、クロードは悪い虫がつかないかと気が気でない様子だ。
無事にデビュタントが終わりを告げるかと思われた時、クロードとアタナシアの前に主人公姫のジェニットが現れて――!?



【感想】
アタナシアのデビュタントで始まる第4巻。

やっぱりこの薔薇のドレス、可愛いよ~。
ドレスの裾の内側も薔薇のデザインになってるとこがすごく好き。
お洒落。

物語(前世で読んだ小説)ではこのデビュタントが破滅の幕開けだったので、シロおじさんやジェニットの動きが気になってハラハラしてしまった。
シロおじさんといた黒髪の人って誰なんだろう。
多分皇族関係者だよね……。
(パパの亡きお兄さんてどんな顔だったっけ…?)

ご令嬢方の盛り上がりやこっ恥ずかしい二つ名にはニヤニヤした。
特に赤血の騎士様が(笑)。
いや、私は優しいカリスマやら孤高の黒狼よりも赤血の騎士様の方が好きだから!
元気出して!(笑)

アタナシアを挟んでルーカスとイゼキエルがバチバチしてるけど、今は恋愛面よりもパパの愛情がアタナシアに注がれ続けるかの方が気になるわ。
ジェニットの今後の行動も気になるし、他の人の感想でこのあとの展開に不安を覚えて……早く続きを読みたい(´;ω;`)ウゥッ