日々感想。

映画・海外ドラマ・本などの感想(たまにネタばれ有)を綴っています。    ミステリ・ラノベ・BL・TL等ごちゃ混ぜなので、苦手な方はご注意ください。

『 ケイ×ヤク ―あぶない相棒― 6 / 薫原好江 』 KCデラックス

【あらすじ】
莉音(りおん)のもとに駆けつけた一狼(いちろう)と獅郎(しろう)は、ロンの右腕であるニナを追いつめる。
さらに獅郎は峰上組にいる裏切り者と対峙し敵の情報を得ようとする。
反撃の狼煙を上げる一狼と獅郎は一気に事件の真相を暴こうと攻勢を強める。
しかし事件の黒幕であるロンは2人を消すため、ある人物に接触する。
いつの間にか逃げ道を塞がれ危機に直面する一狼と獅郎。
その時、2人に意外な協力者がーー。



【感想】
死闘の末、3人で力を合わせニナの確保に成功。
ようやく捕まえたよ~!
いやぁ、ここまで長かった。
強すぎだよ、ニナ…。
格闘後の2人まとめての入浴シーンで、一狼が水鉄砲してる姿に萌えた(笑)。

今回、獅郎を殺そうとした兄貴分を利用して、敵の情報を得ようとしたけど……まぁそうなるよね。
アレを養分にした野菜は食べたくないなぁ。
ロンが引き入れたアイツは色んな意味でヤバそうなので、今後の展開が心配。
田口さんも含め、4人誰も欠けることなく最終回を迎えて欲しい。

途中、2人で街を歩く無音のクリスマスデートが素敵だった。
台詞がない演出が◎。
クリスマスケーキ作ってあげるスパハニ様も素敵(笑)。
一狼のケーキが問答無用で優勝な獅郎もかわゆい。

田口さん、めちゃめちゃ良い上司で一狼たちが羨ましいわ。
(今回といい、前回の柴犬カフェといい)
私にもこんな上司をください……。