日々感想。

映画・海外ドラマ・本などの感想(たまにネタばれ有)を綴っています。    ミステリ・ラノベ・BL・TL等ごちゃ混ぜなので、苦手な方はご注意ください。

『 ケイ×ヤク ―あぶない相棒― 3 / 薫原好江 』 KCデラックス

【あらすじ】
莉音の事件を追って真相へと徐々に近づく一狼(いちろう)と獅郎(しろう)。
一狼は事件を追っているうちに20年前に起こった爆破事件と莉音の事件が関係し、その裏に上司の田口の存在があったことを知る。
田口への疑心暗鬼がつのる一狼。
そして田口に命令されて訪れた部屋では意外な人物が待っていた。
一方、風邪をひいて体調を崩していた獅郎は、雨が降りしきる中、敵に誘拐され激しい拷問を受けていた――。


ケイ×ヤク -あぶない相棒-(3) (KCデラックス)

ケイ×ヤク -あぶない相棒-(3) (KCデラックス)

  • 作者:薫原 好江
  • 発売日: 2020/07/13
  • メディア: コミック


【感想】
ジョーカー事件の真相が明かされる3巻め。
これで終わりかと思ったけど、もう少し続きそう。

おまけ漫画の16と17のタイトルが……(笑)。
確かに2巻のデート回(?)と比べると、2人一緒のシーンが少なかったもんね。
早く一連の事件が解決して、心置きなくイチャイチャ……ではなくじゃれ合いをして私を楽しませて欲しい(笑)。

看病されてた時に握られた左手をじっと見つめたり、その手が血で汚れたことを気にする獅郎が可愛かったなぁ。
(そのせいで捕まっちゃったんだけど……)
スパダリならぬスパハニな一狼が、獅郎の部下に「ハニーさん」呼びされてるのがなんかよかった。

ところで警視監て結構おじさんだったんだね。
1巻のBL紙袋の時の印象で、もうちょい若いのかと思ってた。
あの紙袋の中身、結局どっちが用意したんだろ……。(←まだ気になってる)