日々感想。

映画・海外ドラマ・本などの感想(たまにネタばれ有)を綴っています。    ミステリ・ラノベ・BL・TL等ごちゃ混ぜなので、苦手な方はご注意ください。

『 ケイ×ヤク ―あぶない相棒― 4 / 薫原好江 』 KCデラックス

【あらすじ】
20年前に起こったビル爆破事件の背景にジョーカーが絡んでいることを知った一狼(いちろう)と獅郎(しろう)は、証言を得るため事件の実行犯である4人の人物に接触しようとする。
しかし、ジョーカーの魔の手は4人へと伸び、証拠を消し去ろうとしていた――。



【感想】
不安要素は多々あるものの、先輩(お姉さん)と再会出来てようやく一息。
一狼が思案顔で刃物を手にした時は「ちょっと!馬鹿なことは止めなさい!!」と思ったんだけど、そんなオチですか…。
さすがスパハニ(笑)。
ずっと疑問だったBL漫画購入者問題は解決したが、今度は一狼貧乳認定が…。
このおねーさん、ほんとフリーダムだな!

ちょびっとしか出番がなかったけど、無事を喜ぶ獅郎の部下さんたちが可愛かった。
彼ら3人の(長めの)おまけ漫画とか読んでみたい。
あと、おまけの雪合戦のやつ、大好き(笑)。

一狼と獅郎がラブホで一緒に湯船に浸かっているシーンは、獅郎の巨大絆創膏のせいかオッサン臭い絵面だった。
あのあと、グルグル回しながら寝たんだろーか。
一晩中回してたら酔いそう……。

20年前の事件の真犯人たちが次々と殺され、次巻は親世代が動きそうな感じ?
でも、東幸子はまだ生きてそうだよね。
自分で死を装って姿を消した的な。
個人的には、一狼たちに手を出さないなら、B国勢に幸子も匡も殺ってもらえばいいと思う。
……ダメかしら(笑)。