日々感想。

映画・海外ドラマ・本などの感想(たまにネタばれ有)を綴っています。    ミステリ・ラノベ・BL・TL等ごちゃ混ぜなので、苦手な方はご注意ください。

『 超越者となったおっさんはマイペースに異世界を散策する 2 / 神尾優 』 アルファライト文庫

【あらすじ】
コーリの街に辿り着き、冒険者となったヒイロとニーアはある日、偶然知り合った冒険者からダンジョンの存在を知らされる。
心躍らせながらニーアと共にそのダンジョンへ向かうヒイロ達。
しかしそこで彼らを待ち受けていたのは、仕掛けられた卑劣な罠と、おぞましい魔物たちによる手厚い歓迎だった―。
不器用サラリーマンの異世界のんびりファンタジー、文庫化第2弾!



【感想】
今回はスキルさんの活躍する場がほとんどなくて残念。
そして新たに忍者娘がパーティー入りし、また一歩ハーレム状態に近づいてしまった……かもしれない。
この手のラノベだと仕方ないのかもしれないけど、あんまり女の子ばっかり増えないで欲しいな~。

2巻では、バーラットとアメリアがあーだこーだ言いながらギルドリングの内容を偽装してくシーンがお気に入り。
特に「千の位を消しちまおう」「思い切って百の位も消しちまうか」のとこのアバウトさが好き(笑)。
逆に、例のGのアレは最悪だった。
中に落ちるのはもちろん、見るだけでも音が聞こえるだけでも私は無理だわ。
蜘蛛とGだけはホント無理……。
(そういや、ついてきてたCランクパーティーは無事に帰還出来たんだろか?)

他の勇者の子たちは、なんかイヤ~な感じだね。
次は生徒会長がパーティーに参入かなぁ……。