日々感想。

映画・海外ドラマ・本などの感想(たまにネタばれ有)を綴っています。    ミステリ・ラノベ・BL・TL等ごちゃ混ぜなので、苦手な方はご注意ください。

『 Bite Maker ~王様のΩ~ (1) / 杉山美和子 』 フラワーコミックス

【あらすじ】
10万人にひとりの割合で存在し、容姿・頭脳・能力に秀でたα種。
その遺伝子を持ち、出会う人間を残らず虜にしてしまうフェロモンを備えた信長が求めるもの、それは「運命の番」。
たったひとりの女性を求め、巡り合った時、抗うことはできない、究極の絶頂を迎える――!!


Bite Maker ~王様のΩ~ (1) (フラワーコミックス)

Bite Maker ~王様のΩ~ (1) (フラワーコミックス)


【感想】
少女(?)漫画でのオメガバースもの。
これもネットで宣伝が何度も出てくるので、どんなもんかと購入。

BLで流行りのオメガバに、Ωは確実にαを産むというオリジナル設定を付けて少女漫画に持ってきた作品。
1巻は人物紹介&出会い編といった序章の巻かな。
メインの登場人物もまだ出揃ってない(裏表紙のしゃがんでる子とか)みたいだし。

男女ものでΩのフェロモンが……とかやると、世の中強姦魔だらけの話になって生々しいなぁ、と実感。
やっぱオメガバはBLというファンタジー世界の方がいい。
最近の少女漫画はエロエロしくてすごいなぁ。