『 もふもふを知らなかったら人生の半分は無駄にしていた 8 / ひつじのはね 』 ツギクルブックス
【あらすじ】
学生枠による護衛依頼を無事に完了し、港町で花祭りを楽しんだ冒険者パーティー「希望の光」の一行は、天気に恵まれたこともあり、海岸で遊ぶことに。
少し離れた岩場で、海人のナギに連絡をとると、以前よりも話すことが上手になっていた。
ナギにラキとタクトを紹介したところ、海人の里に招待されるユータたち。
そこで目にしたものは――
海人の里を冒険する、ユータのもふもふ異世界ファンタジー、第八弾!
【感想】
港町の花祭り、海人のナギと行く海人の里、ユータを狙う謎の人物…などなど。
今回も色々あったねぇ。
ラキももちろん成長してるけど、タクトの成長ぶりを顕著に感じた8巻だった。
その辺のオッサン冒険者よりも強いし頼りになるわぁ。
エビビもなんだか開眼しそうな雰囲気?(笑)
天使教が人間以外の種族にも順調に広まっているようで何より。
そのうちアッゼさんもロクサレン領に移住してこないかな~。
そして、はたしてマリーさんが絆される日は来るのか。。。
厨房で爆発したり、毒ガスが発生するエリーシャ様のお料理テクニックがヤバイ。
エリーシャ様には申し訳ないけど、調理だけでなく潮干狩りも果物狩りもキノコや山菜採りもご遠慮いただきたいね……(笑)。
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