『 異世界で『黒の癒し手』って呼ばれています / ふじま美耶 』 レジーナブックス
【あらすじ】
ある日突然、異世界トリップしてしまったちょっとオタクな私、神崎美鈴、22歳。
気付けば見知らぬ原っぱにいたけれど、その一方でステイタス画面は見えるし、魔法も使えるしでなんだかRPGっぽい!?
そこで私はゲームの知識を駆使して魔法世界にちゃっかり順応。
かっこいい騎士さん達と出会い、魔法で異世界人を治療して、「黒の癒し手」って呼ばれるように。
一応日本に戻る方法は探してるけど…どうなることやら?
ゲームの知識で魔法世界を生き抜く異色のファンタジー!
【感想】
アルファポリス期間限定無料。
突如現れた何本もの『手』に引き寄せられ、異世界へ来てしまったヒロイン。
魔法が存在するその世界でオタクの想像力により数々の魔法を使ったヒロインは、『黒の癒し手』と呼ばれるようになるが……。
コミカライズ版既読。
ヒロインが22歳にしては子どもっぽい気がして、脳内で高校生くらいに変換して読んでる。
まぁ、周りに年上が多いからそう感じるのかもしれないけど。
こちらの世界に連れてきた『手』の正体はまだ不明だが、夢で会う男性については予想がつくよね。
この人(人じゃないか)を救うのがメインストーリーになるのかな?
とりあえず、もう1冊も読んでみよう。