日々感想。

映画・海外ドラマ・本などの感想(たまにネタばれ有)を綴っています。    ミステリ・ラノベ・BL・TL等ごちゃ混ぜなので、苦手な方はご注意ください。

『 超越者となったおっさんはマイペースに異世界を散策する 3 / 神尾優 』 アルファライト文庫

【あらすじ】
ヒイロは港街で、うっかり教会関係者にオリジナル魔法を使うのを見られてしまう。
彼を大魔導師だと勘違いした教会関係者は、街の近辺に瘴気を生み出している魔道具の確認と破壊を、ヒイロ達に依頼する。
そしてその依頼の同行者として現れたのは、ヒイロと同じく日本から召喚された美少女勇者だった――。
不器用サラリーマンの異世界のんびりファンタジー、文庫化第3弾!



【感想】
王都への出頭要請を受けたヒイロたち一行。
……が、味噌や醤油、米を入手したら刺身が食べたくなったヒイロの一存で港町へ立ち寄ることに。
そこで出会った教会関係者にある依頼をされてしまい……。

相変わらずマイペースなヒイロ
そして、久々の出番に張り切ってやらかした【全魔法創造】さん。
こんな魔法、他にどこで使えばいいんだ(笑)。
このスキルを手にしたのが他の勇者連中じゃなくて本当によかったねぇ。

勇者と言えば、前巻の感想で予想した通り、逃亡した少女勇者がこっち側に来たね。
向こうの勇者に死者が出て、死後どうなるかも分かったし。
個人的には、例のゲーマー勇者はさっさと死んで後悔して欲しいんだけどな~。
どうせ他の勇者たちを犠牲にしてでも生き延びて、終盤までぴんぴんしてるんだろうな~~。

次はいよいよ王都かな?
バーラットさんの親って、もしかして……。