『 転生魔女は滅びを告げる 1 / sora 』 フロース コミック
【あらすじ】
脱引きこもりを目指して外出した矢先、不慮の事故に遭い異世界に転生した女子高生の白井星奈。
魔法が日常的なこの世界で、彼女が使えるのは「爆ぜろ」「滅びろ」という二つの属性不明魔法のみ。
周囲から“魔女”と恐れられ、誰も来ないルードファラの森の奥でひっそりと暮らす彼女のもとに、1人の青年が訪れて――！？
二度目の十八歳の誕生日を迎えた日、引きこもり魔女・セナは運命の激流に飲み込まれる――！
【感想】
18歳の誕生日、意を決して学校へ向かった引きこもりヒロイン。
その途中事故で死んでしまい、生まれ変わった彼女は別世界でも引きこもり生活を余儀なくされる。
しかし、2度目の18歳の誕生日に思わぬ出逢いが訪れ……。
魔法を使える人と使えない人が半々の世界で、「爆ぜろ」と「滅びろ」の2つの魔法しか使えないヒロイン。
その力のせいで街から追われ生涯隠遁生活かと思ったけど、ずっと気にかけてくれた人がいて良かった。
特にじいさん、8年間ずーっと重い荷物を運び続けてたんだよなぁ。
いい人やわぁ。
外の世界へ1歩踏み出す決意をした矢先、アレに誘拐＆伴侶宣言をされたセナ。
彼女のお相手役はきっとオカンな彼だよねぇ？
とりあえず「滅びろ」の使用目的は分かったから、次は「爆ぜろ」の出番かな。
王子様、早く迎えに来てあげて～。
魔法世界に醤油や味噌が出てきて一瞬あれ？って思ったけど、原作がテイルさんなら仕方ない。
うん、そのうちたい焼きも出てくるかな(笑)。
