『 虫かぶり姫 3 / 喜久田ゆい 』 ZERO-SUMコミックス
【あらすじ】
「虫かぶり姫」
そう呼ばれる、本が好きな令嬢エリアーナは王太子であるクリストファー殿下の名ばかりの婚約者だと思っていた。
しかし、クリストファー殿下は幼いころにエリアーナに出会ってから一途な思いを持ち続け、彼女を手に入れるために様々な画策を行っていた。
一方エリアーナは、幼いころの殿下との思い出を思い出すことができず、思い悩む日々。
近いのに遠い…自分の気持ちに素直になれない、本好き令嬢の勘違いラブファンタジー、第3巻！
【感想】
本にしか興味がない本の虫の“虫かぶり姫”が、殿下を「書物よりもかけがえのない方」と言うまでに！
いや～、感慨深いねぇ。
来年のご成婚が待ち遠しい。
ニコラじーちゃんのフリーダムさにニヤニヤしてたら、さらっとあんなコトしてたなんてね。
さすがだわ～、こういう食えないじーさん大好き。
ロマの人々も含め、また再登場してくれたらいいな。
ラストで出てきたイケメンが誰なのか……ってことよりも、王太子がミゼラル公国に行くってことは元婚約者候補の公女サマが絡んでくるんじゃね？
ヒロインも行かなくて大丈夫？と、そっちの方が気になっちゃう。
4巻が早く出ますように…。
それにしても、今回も表紙が綺麗で素敵～。
ドレスのレースがヒラヒラ～*｡･+(人*´∀`)+･｡*
