日々感想。

映画・海外ドラマ・本などの感想(たまにネタばれ有)を綴っています。    ミステリ・ラノベ・BL・TL等ごちゃ混ぜなので、苦手な方はご注意ください。

『 乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…3巻 / ひだかなみ:キャラクター原案・コミック 山口悟:原作 』 ZERO-SUMコミックス

【あらすじ】
学園に入学して半年以上、ゲームの主人公・マリアともすっかり仲良しになったカタリナ。
様々な人物たちと交流を深め、破滅フラグ回避への道を順調に進行中…と思っていたのに、恐れていた断罪イベントが突如として発生!
不意を突かれたカタリナの運命は――!?
物語が大きく動き出す第3巻!!


乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…3巻 (ZERO-SUMコミックス)

乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…3巻 (ZERO-SUMコミックス)


【感想】
学園生活にも慣れ、仲間たちとワイワイ楽しく過ごしていたところで、突如断罪イベント発生。
カタリナの悪事を暴く!と言われ一瞬動揺したものの、思い浮かぶのが蛇のオモチャや畑作りしかないのが(笑)。
マリアを筆頭に、仲間たちが次々と弁護してくれるのがいいですなぁ。
単純だとか馬鹿だとか(←メアリちゃん、頷くのか/笑)器用じゃないとか、皆の愛が溢れてる~~。

中盤からはシリアス展開となり、緊急特番カタリナTVの甲斐もなく……。
この状態で4巻は2019年秋頃発売か……遠いな………。

巻末の書き下ろし小説は、2巻カバー下イラストを元ネタにしたRPG世界に転生したら話。
……ってことは、4巻は3巻カバー下イラストの小説か!?
この男女逆転、妙にハマってて見てて楽しいんですけど。
そういう意味でも早く4巻読みたいわ~。