日々感想。

映画・海外ドラマ・本などの感想(たまにネタばれ有)を綴っています。    ミステリ・ラノベ・BL・TL等ごちゃ混ぜなので、苦手な方はご注意ください。

『 転生悪女の黒歴史 5 / 冬夏アキハル 』 花とゆめコミックス

【あらすじ】
シュヴァルツ・レ・シュヴァリエに傷つけられたヨミを治療するためイアナ達はギノフォードの実家へ。
待ち受ける魔法医師・ヤトリは親友ギノフォードに執着する男。
ヤトリからコノハを守るべく、奮闘するイアナだが、逆にイアナがヤトリに目を付けられる!!
そして、イアナを悪女だと疑うヤトリとイアナを信じるギノフォードは激しく対立!
遂には殺し合いに発展し…!?
緊急指令!緊急指令!
親友同士の殺し合いを回避せよ――!



【感想】
前巻で怪我をしたヨミを治療するため、ギノフォードの実家を訪れたイアナ一行。
相変わらず、合間で語られる前世の佐藤さんの黒歴史が痛い(笑)。
美食の国の王子もアレだけど、19話の扉絵がつらい。
お前誰だよ…。

今回は本来のイアナの気持ちにも触れられていて、ちょっと切なくなった。
私としては、ギノフォードよりもイアナに関心を向ける3人の男たちの方が面白味があっていい男だと思うけどね~。
ソル推しの私だけど、新キャラのヤトリもこれはこれでアリだな……。

またも頭がおかしい敵キャラが出現し、ついでに庭になんか置き忘れられてるぽいんで、次巻でその辺の回収(魔物?はコノハかイアナが手懐けるのもありか?)を楽しみにしてま~す♪