日々感想。

映画・海外ドラマ・本などの感想(たまにネタばれ有)を綴っています。    ミステリ・ラノベ・BL・TL等ごちゃ混ぜなので、苦手な方はご注意ください。

『 復讐を誓った白猫は竜王の膝の上で惰眠をむさぼる 3 / あき 』 フロースコミック

【あらすじ】
ワガママ幼馴染・朝陽に巻き込まれ、異世界に召喚された瑠璃。
妖精に愛される「愛し子」だった彼女は、不思議な腕輪の力で白猫に変身したまま、竜王国の客人として迎え入れられ、竜王様と仲良く日々を送っていた。
そんなある日、朝陽が残るナダーシャ国と竜王国の戦争の知らせが。
ありすぎる戦力差から竜王国に動揺はないものの、開戦するとナダーシャ国民は困窮するという…。
しかも戦争の理由は朝陽にありそうで――。
瑠璃は戦争を止めるべく動き出す!
精霊と魔法の王道異世界ファンタジー、第3弾!



【感想】
戦争を止めようと、あさひの説得のためにナダーシャへ戻ったヒロイン。
その途中、城内で国王と神官の不穏な会話を聞いてしまい……。

いやだー、あさひがこわいよー、うちゅうじんだよー。
話が通じないというか言葉が通じないというか……同じ日本語を話してるのに、意思の疎通が出来なくて怖い!
こんなのにずーっと付き纏われて、理不尽な目に遭い続けたヒロインは本当に大変だったね。
それでも再三言って、ちょっぴり響いたかな……と思ったらおバカすぎて敵にストレートに聞いちゃうしね!もう!!(笑)

白猫=竜王様の探し人だと知る人がポツポツ出てきて、そろそろヒーローにも正体がバレる頃?
あー、早く人型でもイチャイチャして欲しい~!

この先どんな展開になるのか気になりすぎてソワソワするので、もういっそ小説版を買ってくるか……葛藤中(笑)。