日々感想。

映画・海外ドラマ・本などの感想(たまにネタばれ有)を綴っています。    ミステリ・ラノベ・BL・TL等ごちゃ混ぜなので、苦手な方はご注意ください。

『 ダンジョン飯 8巻 / 九井諒子 』 ハルタコミックス

【あらすじ】
不注意でチェンジリングの中に入ってしまったライオス一行。
ライオスはドワーフに。
マルシルはハーフフットに、そしてセンシはエルフに……。
種族が入れ替わり、慣れない体で迷宮の最奥を目指す彼らを、ガーゴイル、バイコーン、そして強くなって帰ってきた歩き茸の軍勢が襲う!
一方地上では、エルフの国からやってきた迷宮制圧特殊部隊、通称“カナリア”が、その活動を開始。
ファリンのため、迷宮を攻略できるのか。
どうなる、ライオス!?


ダンジョン飯 8巻 (HARTA COMIX)

ダンジョン飯 8巻 (HARTA COMIX)


【感想】
7巻ラストの“一歩”から続いてたらいいな~と読み始めたら、バッチリ続いてた!
チェンジリング楽しい!!
センシ(エルフ)の耽美さは何度見ても笑えるが、マルシル(オーガ)の威圧感も嫌いじゃないよ(笑)。

ファリンを人に戻す方法は本当にアレしかないんだろうか。
いやまぁ、タイトルがダンジョン飯なんだからアレはアレで正解なのかもしれんけど。
その時は、最近お気に入りのカブルーくんもライオスの毒牙(笑)にかかって食わされそうで心配。
トラウマ克服のためにはいい……のかなぁ。

ライオスに希望を見いだし後を託したカブルーが、そのまま彼らの元に落下してくることに期待しつつ9巻を待つ!