日々感想。

映画・海外ドラマ・本などの感想(たまにネタばれ有)を綴っています。    ミステリ・ラノベ・BL・TL等ごちゃ混ぜなので、苦手な方はご注意ください。

『 悪役令嬢の追放後! 教会改革ごはんで悠々シスター暮らし / 柚原テイル 』

【あらすじ】
悪役令嬢だけど真面目で素直なエリザベスは、断罪・追放されても運命だったと諦めて、ストーリー縛りのない解放感を満喫中。
辺境の田舎だから、イベントプランナーだった前世の知識やスキルを活かしていろいろ便利にしても、バレなきゃオーケー……?
城の怖い騎士団長が見張りだと言って勝手に引っ越してきたけれど、害がないなら存在ぐらい認めてあげます。


悪役令嬢の追放後! 教会改革ごはんで悠々シスター暮らし

悪役令嬢の追放後! 教会改革ごはんで悠々シスター暮らし


【感想】
前世の記憶持ちヒロイン。
ゲーム世界の悪役令嬢に転生し、何をしても悪くとられた挙げ句、国王に国外追放されてしまう。

番号振られてないけど1巻目。
隣国の教会でシスター見習いとして新たな生活を始めたヒロインが、生き生きと自由な生活を満喫し食の伝道師となる話(笑)。
今回たこ焼きだったから、2巻はきっとたい焼きだな!
彼女を追いかけてきた騎士団長が、ヘタレすぎて憐れである。
大木斬り倒す前に、言葉でアピールしておいで。

裏がありそうな王子と元凶の王女が迷惑な逃避行に出たけど、ちゃんと続刊出てくれるのかしら……。