日々感想。

映画・海外ドラマ・本などの感想(たまにネタばれ有)を綴っています。    ミステリ・ラノベ・BL・TL等ごちゃ混ぜなので、苦手な方はご注意ください。

『 チェンジザワールド ―今日から殺人鬼― 4 / 神崎裕也 』 BUNCH COMICS

【あらすじ】
映像化オファー殺到!
ウロボロス』の神崎裕也が贈る、入れ替わりサスペンス緊迫の第4巻!
入れ替わったユイチとミツムネの二人が遂に直接対決へ……!
謎が謎を呼ぶエリート刑事、その本当の姿とは一体……!?



【感想】
去年の8月に読んだ3巻ラスト、伊東巡査部長の上半身が消し炭になった所からの続き。
葬儀で判明した伊東さんの名前。
ストーリーに関係ないのに、キラキラネームのインパクトが……。
いい人だったからいなくなって寂しい。

今回は、『優秀な警察官の皮を被った連続殺人鬼』だと思われた光宗の素性(の一部)が明らかに。
なんだかますます複雑になってきたわ。
そもそも“種”の目的って何なんだろう。
無敵のソルジャーでも造って国家転覆&乗っ取りとか?
教授がただの手足なのか、中枢にいる人物なのかも気になる。

相容れない存在のはずの唯一と光宗が共闘することで、事態は好転するのか。
私のお気に入りキャラ・刻郎はどうなっちゃうのか。

5巻は今年の秋に発売予定とのことなので、それまで話を忘れないようにせねば……(笑)。