日々感想。

映画・海外ドラマ・本などの感想(たまにネタばれ有)を綴っています。    ミステリ・ラノベ・BL・TL等ごちゃ混ぜなので、苦手な方はご注意ください。

『 モフリーノ先生とないしょのなつやすみ / かわい恋 』 シャレード文庫

【あらすじ】
奏多は幼い頃の事故で一命を取り留めて以来、あやかしが視えるように。
この体質を治してもらうため事故現場近くの神社を訪ねるが、あわやのところをモフリーノ先生こと兎神に救われる。
呼び名と裏腹に男前なうさ耳の神さまは、彼の仕事を手伝うことを条件に願いを叶えてくれるという。
ところが宴席で奏多はあやかしの神酒を飲んでしまい、その解毒のため兎神に毎日抱かれることに!?
貞操観念の強い奏多は兎神と一週間限定の夫婦となるが…。



【感想】
兎神×あやかしが見える高校生。

モフリーノ先生なんてふざけた名前なのに、めちゃめちゃ男前でいい男だった!
口ではちょいワル風なことを言ってても、腕とふわふわな耳で抱き寄せて甘やかしてくるところがたまらんね。
ふわもふ最高~(*´∇`*)

のっぺらぼうや金熊たちはいい人……じゃなくていいあやかしだし、ちびっこ兎たちは可愛いしで、読んでて癒されたわ。
攻の愛と覚悟が切なくて、ギリギリ間に合って本当によかった。
これからは思う存分イチャコラして欲しい。


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 ↑ サイン本でした ↑