日々感想。

映画・海外ドラマ・本などの感想(たまにネタばれ有)を綴っています。    ミステリ・ラノベ・BL・TL等ごちゃ混ぜなので、苦手な方はご注意ください。

『 ゴブリンスレイヤー 9 / 蝸牛くも 』 GA文庫

【あらすじ】
ただの配達。ゴブリンスレイヤーですら、そう思っていた。
牧場の手伝いで配達に出たゴブリンスレイヤーは牛飼娘とともに、ゴブリンの大群に待ち伏せされる。
それは、ある祈らぬ者の策謀だった!
一方、ゴブリンスレイヤー不在の一党は、見習聖女の託宣より、雪山を目指すことに。
そこは、氷の魔女の統べる永久の冬の領域だった!
包囲された雪の廃村で、牛飼娘を守り、孤軍奮闘するゴブリンスレイヤー
彼不在の中、女神官は、ゴブリンではない怪物たちの脅威と対峙し、一党の行動を決断していく―。
「―手は、あります」
蝸牛くも×神奈月昇が贈るダークファンタジー第9弾!


ゴブリンスレイヤー9 (GA文庫)

ゴブリンスレイヤー9 (GA文庫)


【感想】
久々のゴブスレさん。
9巻~11巻までを積んでたら12巻が発売されたので、そろそろ積み本崩しを始めるよ!
(またこのパターンか…)

今回は、ゴブスレさん&牛飼娘ちゃんは配達デート(?)、女神官ちゃんと愉快な仲間たちは見習聖女ちゃんが受けた託宣で冒険へ。
ま、最終的にはどちらもゴブゴブコースなんだけどね!
ゴブスレさんが、ゴブリン以外の名前を覚える気なさすぎるのも相変わらず。

女神官ちゃんの成長がより感じられるお話だったけど、“彼”の影響の大きさを感じるお話でもあった。
影響つーか……まぁ芯まで毒されてますなぁ(笑)。

兎ちゃん父のアレ、ピーターラビットのお父さんを思い出したわ。。。